50代前半の減量ばなし
私、太っていたとは言えないんですが(少なくとも日本では痩せてるとは言えなかったです)、お腹を引っ込めたくて、減量することにしたのが、去年の3月。
身長161センチで、20代から30代後半まで、ずっと50キロできてました。
50キロから落とそうとなんどかしたんですが、月経周期が初めて長くなったのを切っ掛けに止め、50を維持することにしていました。
北米に来て、すこーしずつ増え、大体、55キロくらいでしたね。
一時期58キロまで増えたこともありました!
これはジョギングして55キロまで落としました。
体脂肪率は、日本にいたときは20%前半くらいだったと思うのですが(22%とか)、30%を超えるところまで来てました。
2018年の減量の結果はこんな感じ。
この写真では去年の三月から丸一年の記録しか載っていませんが、その後も、今まで、体重は49キロ前後、体脂肪19-20%くらいを保っています。
どうやって痩せたかは、簡単に言えば、糖質制限と間食制限。
勿論、運動もしてましたが、痩せる前とほぼ同じくらいしかしてませんでしたので、やっぱり食事に寄るところが大きかったと思います。
今は、落としていたときほどの食事制限はしていませんが、普通に好きなだけ食べると(食欲は旺盛で、結構食べる方なので)、どんどん増えます。一気に増えます。
なので、維持に必死です。未だにご飯は、80グラムと計っています。
減量後の変化はこんな感じ。
メリット
- お腹がへっこんだ。腹筋が見えてきた。そのお陰で、今まで着られなかったぴたりとした服が着られるようになった。
- トップ(服)のサイズが8から6に。日本で言うLからMに。
- ボトム(服)のサイズが6から2か4に。日本のサイズはMに留まるものの、ジーンズなどのサイズが25 (63cm)でちょっとゆるいくらいに。
デメリット
- 胸も小さくなってしまった。ブラがぶかぶかに。最大のデメリット。
- 当時52だったのですが、月のものが来る間隔が延びてしまいました。そろそろ更年期ですね(これは実は嬉しかったりするんですが)。
- 肋骨が見えるようになってみすぼらしくなった(胸、背中)。
- お腹の脂肪は減ったのですが、皮が余っていて、ヨガなどで四つん這いになると皮が垂れ下がる!大げさに言えば、余った皮膚がシャーペイ(犬)のよう!
私が取った詳しいダイエットの方法は、人の参考になるかどうかは分かりませんが、長くなるので、別記事で書いてみたいと思います。
意外と難しくなかったです。
でも、日本にいたら美味しいものがたくさんありすぎて、減量するのは難しいだろうなって思います。