Slow Living ~ ゆっくりと生きていきたい

今まで仕事ばっかりで突っ走って生きてきましたが、50を超え、健康の大切さを実感しています。少しスローダウンして、健康で幸福感に満ちた人生に近づいてみたいと思います。全く一貫性のないことを買いている日記的ブログです。

アメリカ仕様の炊飯器 〜 そろそろ買い換え時期:追記

例の炊飯器、順調に値段が下がっていたので、あとちょっと〜と待っていた数日後(たった数日後!)に、値段が$190上がってしまいました。

 

 

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ということで、暫くお値段見ながら、いつ買うか再度検討します。値段が上がり下がりするのはよく知られてますが、まさか、$190ドルも一気にあがるとは!

 

その後、さらに数日値段をチェックしていますが、まったく動く気配なし・・・。

 

あ〜あ・・・。

 

アメリカ仕様の炊飯器 〜 そろそろ買い換え時期

本の雑誌を見ていると、しょっちゅう炊飯器の特集で、炊き比べなどをしているのをよく見かけます。10万円を超える炊飯器もいくつかあって、かなり良さそうです。

 

こちらではかなりおくれていて、未だにマイコンとかニューファジーとかの炊飯器が普通に売られていますが、ここはお米に拘る日本人として、手に入る限りのいい炊飯器を使いたい!お米だって、近くにある大きな韓国系スーパーで、一番いい日本米を買っているんだから(それでもprofuct of USA)、美味しく炊ける炊飯器が欲しい!(違いが分かるかは別の話ですが)。

 

雑誌を読んでいると、本当、日本の炊飯器、欲しくなります。日本の炊飯器をそのままこちらの電圧で使っても大丈夫という話はよく聞くものの、昔と違って複雑な機能になった炊飯器なので、実際にそれをやってみるのはちょっと不安です。変圧器を使うことも考えたのですが、結構大きなものが必要らしくて(1350 Watt)、じゃまになりそうなので、いろいろ考えた末、やっぱり北米仕様のものにしました。

 

現在、うちが使っている炊飯器は、アメリカで始めて?でた、象印のHIの機能を持っているNP-HCC10(五合炊き)という機種で、中のお釜を一度買い換えはしていますが、もうかれこれ8−9年は使っていると思います。最近になって、2日目になるとお米がかぴかぴに乾燥してしまうようになって、そろそろ買い換え時かなと思っています(実は買い換え時期なんだじゃないの〜と主人につっつかれています)。お釜もちょっと剥げたところがありますし(健康には異常が無いとのことで使い続けてますが)。

 

そこで、いろいろ考えた末、象印ファンの私としては、象印ででている新機種NP-NVC10が出ていて、それを購入するつもりです。象印のアメリカのサイトを見ると、これが一番新しくて、最上位機種のようです。これ!今の炊飯器と見かけはほとんど変わりません。

 

機能を比べてみると、お釜も質が向上しているようだし(Platinum Infused Nonstick Coating)その他、

  • Reheating Cycle(これって「再加熱」?私の15年以上前に使っていた炊飯器には保温を低めでして、食べる直前に再加熱っていう機能あったんですが、同じようなものかな?)
  • Jasmine White Menu Setting(さすがにこれは北米仕様のみ?)
  • Umami Menu Setting(これって「うまみプラス」?)
  • Steam-Reduce Menu Setting(蒸気を50%減らして、その分硬めの炊きあがりになる機能らしい。硬めのご飯が好きな私には嬉しい?)
  • Scorch Menu Setting(おこげメニューか!?)
  • RInce-free Rice Menu Setting(無洗米機能ね!これ嬉しい!)

などが追加されているようです。

 

 

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で、今、アマゾンのプライストラッカーで、値段が下がるのを追っているところです。というのは、ここ数日でなんと、お値段が下がってきております。どこまで下がるのか、それとも、あっという間に値段が戻ってしまうこともあるので、納得できるところまで来たら買うつもりです。なんだか、株買いみたい・・・。

 

 

 

大切な友人の婚約

私も晩婚だったのですが、どうやら私の親しい友人の多くが、晩婚だったり、未だにシングルだったりします(バツイチ含まず)。

 

Contagenous(感染する)なのか(なわけないはずですが)、シングル仲間が集った結果なのか分かりませんが。

 

日本に帰ったら、必ず会う友人が、ざっと数えて5人(7人だったのですが、なんと二人は残念ながら若くして病気にて他界・・・)。うち、既婚(40での晩婚)が一人、独身が三人(全員アラフィフ)、バツイチが一人です。

 

実は、友人の中でも、こちらに移ってきてから親しくなった白人女性がいるのですが、最近ようやく婚約をしました。40直前です。彼女は、彼女が20代半ばの頃からずっと大切な友人なのですが、まさか、彼女も晩婚になるとは夢にも思っていませんでした、

 

彼女と親しくなったきっかけは、職場で席が隣だったことと、彼女が、日本で二年ほど日本語を教えるブログラムに参加していたこともあって、すぐに意気投合して、以来ずっと親しくしてきました。

 

当時、家族もいなかった私を、彼女の家族のイベントに頻繁に招待してくれたり、私が困ったときには、すぐに手をさしのべてくれるような優しい友人でした。

 

永住権を手に入れる最終プロセスとして、国境越えをしなければならない時も、車がないと行きにくい場所だったのですが、彼女が仕事を休んで、車を出してくれて、私を国境まで連れて行ってくれました。なんと心強く有り難かったことか。

 

彼女がしてくれた数々の思いやり、今も忘れません。

 

彼女が、過去にいろいろ恋愛で苦労しているのを見てきました(私と一緒・・・笑)。付き合っていたボーイフレンドと一緒に住んでいたのに、浮気されたのも一緒(苦笑)。

 

その彼女が、一年半間の海外旅行先で知り合った男性と遂に婚約にまで至りました。そこに至るまでに、住んでいる国が違うこと、遠距離だったこと、彼に一緒に住んでいた女性がいたこと(付き合っていたわけでないけれど、とても複雑な関係)などもあって、婚約に至るまで、それはそれはいろんな葛藤があったようですが、彼が仕事を辞めて、彼女の国にやってきて一緒に住み始めるようになってようやく、いろいろと歯車が回り始めたようです。

 

今度は彼女が、彼が移民をするサポートをしなければならないので、いろいろと大変なようですが、二人を見ていると本当に幸せそうで、私も本当に嬉しいのです。

 

それにしても、彼女も国際結婚なので、これまた一緒(笑)。

 

彼のお国(ヨーロッパ)での結婚式になるようで、私たちも旅行を兼ねた結婚式への参加のためにその国を訪れるのをとても楽しみにしています。いつになるかはまだ未定。

 

 

 

 

ヨガと私 〜 その2

もっとヨガの話を書こうと思って、全然書けてませんでした。

ブログも全然書けてません。

仕事が忙しくて、アップアップ状態です。

はてなブログの使い方もよく分かってません。

未だにスターって何?って思ってます。

 

でも、でも、でも、どんなに仕事が忙しくても、絶対に欠かしていないのがヨガ。逆に、忙しくなればなるほど、自分の平衡状態を維持するために、ヨガが必要になってきます。

 

今回は、ヨガ哲学は置いておいて、私のエクササイズとしてのヨガ(アサナプラクティス)の話です。以前書いた記事ととても似てますが・・・。

 

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 2013年4月9日に真剣にヨガを始めて(それまでは、月に2,3回クラスに通っていました)、もうすぐ四年半。同年6月からですが、ずっとどんなクラス(オンラインか実際のクラスか、先生の名前、クラス名、クラスの長さ、クラスのレベルなどなど)をどれくらいやったか全てエクセルでログを取っています。

 

ログを取り始めた理由:

有料のオンラインクラスにも自分の好きな先生がいるのですが、好きな先生のクラスでも、好きなクラスと嫌いなクラスがあります。嫌いなクラスは二度とやりたくないのですが、時間が経つと、以前やって嫌いだったクラスなのに、それを覚えてなくて、またやっちゃうんですよね。それが嫌で、次のクラス選びに役立つように、ログを付け始めたのです。

 

毎月、週に平均何時間やったかを計算してグラフにしていますが、こんな感じ。

最近は、ヨガスタジオにてのヨガを、週に1-2回、有料オンラインヨガサービスでの60-75分のヨガクラスを、2-3回、合計4回はやるようにしています。グラフにあるように、週に4-5時間という感じでしょうか。

 

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ここグラフの落ち込みは、他のエクササイズで時間を取られていたり、風邪を引いてヨガができない週があったりしたからです。

 

これに加えて、ヨガを改善するために、最近、週に二回のブートキャンプクラスも通い始めました(グラフには加えてません)。このクラスのお陰で、自分の弱点が見えてきました。

 

運動嫌いの私が、40代後半で生まれて初めて始めた運動習慣なのですが、ヨガだけでは続けていられます。未だに、ヨガ以外のエクササイズは嫌いです。ブートキャンプも続けていられるのは、ヨガのためだからです。

 

 ヨガが続けられているのは、そしてヨガが好きなのは、この四年半で、最初にできなかったポーズが、徐々にできるようになっていく自分の進化を見ることが、自信とモチベーションに繋がっていますからだと思います。

 

ポーズに寄っては、できるようになるまで、一年以上かかったものがたくさんあります。二年以上あるいは、それ以上掛かったもの、掛かっているもの(進行中)もたくさんあります。ヨガのポーズの中には強い筋力を必要とするものがたくさんありますから

 

例えば、最初はチャタランガもできませんでした。できるようになるまで、一年半くらいは掛かったと思います。

 

ヘッドスタンドも、最初は蹴り上がらないと脚が上げられませんでした。今は、脚をのばしたまま上がり、長い間ホールドできるようになりました。

 

ハンドスタンドも、最初は壁ありすら、上がることはできませんでした。今は、まだ壁なしで、数秒しかホールドできないレベルですが、それでも私にとって大きな進化です。

 

最初は、自分がヘッドスタンド、ハンドスタンドをやるなんて、絶対に無理だと思ってました。

 

逆に、筋力がないせいか、柔軟性は、急速に進化していき、半年〜一年くらいで、前後開脚(ハヌマナサナ、スプリット)はできるようになり、左右開脚(180度はさすがに無理です)で、ぺたりと胸をつけることができるようになりました。

 

本当はもっと若いときに始めていれば、もっと強い身体だっただろうにと大いに後悔しています。なにせ、40代半ばには、立ったままズボンが履けなかったくらいまで弱っていた私ですから。それでも、逆に言えば、50前に気づいて、始めてよかったです。遅咲きですが、それでも私、随分と強くなってきましたから。

 

以前は、ゴルフも9ホールがやっとでしたが、ここ数年は18ホールも大丈夫で、最近は、コアが強くなって、ドライバーの飛距離がぐーんと伸びました。

 

この自分の後悔と進歩から、全然エクササイズをやってない友人たちに、強く勧めているのですが、こればっかりは、私がそうだったように、自分自身で気づいていかないと始められないようです。本当、アンバッサダーになって、エクササイズをしていない若い女性、同年代の女性に向けて啓蒙活動したいくらいです。

 

今日はこの辺で。

 

また機会を見つけて、うちのパワフルな81歳の母の話を書いてみたいと思います。

 

お墓どうする?

私たちは子供のいない夫婦なので、お墓に入ることは考えていません。お墓に来てくれる人もいなければ、手入れをしてくれる人もいませんからね〜。

 

私はそうでもないのですが、主人は、死後の世界、霊魂などを信じていません。私は、もっとスピリチュアルで、信じている部分もあるのですが、身体は、霊魂?が入るだけのものなので、お墓に関しては、あまりこだわりはありまえせん。

 

歌にもありますよね。

♫ わたしは〜そこにいません〜

ってねぇ。

 

最初は、骨壺に入って、骨壺をずっと管理してくれるところを利用しようかと考えていましたが、最近は、夫婦揃って、散骨を希望しています。

 

そこに散骨しよう〜なんて、時々話してはいるのですが、実際に法律でどこまでが許されているかなどを調べて、それから決めるべきなのでしょうが、正直、まだそこまで煮詰めて話し合っていません。主人は、ゴルフ狂なので、いつもラウンドしているゴルフ場に散骨して欲しいなんていってますが、私有地ですからねぇ・・・。

 

主人と私、どっちが先に逝くか、日本で逝くか、こちらで逝くかによっても、誰にどうしてもらうかなど、もっと話し合うことがたくさんあるんですけどねぇ。

 

もし、主人に先に逝かれたら、多分私は、身体の自由がきけば、すぐにでも日本に帰りたいので、両親と同じお墓にはいることになるのかしら〜。

 

こういうのって、ちょっと早いような気もしますが、人間なんて、いつどんなことで死ぬことになるか分かりませんから(事故で明日命を落とすと言うこともありえますからね)、準備しておかないと・・・ですよね。

 

エンディングノートも考えています。

 

これは、自分の一生のストーリーや想い出を残された家族に残すという目的もあるようですが、そういう部分にはまったく興味もありません(誰が読むんだ!笑)。ただ、自分が死んだときに、連絡して欲しい人々の連絡先を含め、周りの人に迷惑をかけないように、できるだけ準備しておく必要があるとは思ってます。

 

私は50代、主人は来年60代。二人とも持病もなく、元気でいますけどねぇ。

 

 

 

世界も認めた市場最強・最軽量のスーツケース、サムソナイトのコスモライト

最近、小旅行用のスーツケースを買い換えました。

 

丁度20年前ほどに、NYCに一週間の旅行に行ったときに買った、PRADAの黒のスーツケースをずっと使っていて、当時でかなり高かったのと、その旅行の想い出、そしてその後の旅の想い出がいっぱい詰まっているので、買い換えなんてあまり考えていませんでした。

 

今も壊れることなく使えるのですが、重いのと、キャスターが360度、どの方向にでもくるくる回るタイプ(スピナーっていうんでしょうか)じゃないので、8月の主人との旅行、そして9月の私のビジネストリップに向けて、なるべく軽く旅行をしたいのもあって、思い切って買っちゃいました。

 

スーツケースといえば、やっぱりサムソナイト Samsonite。数年前に流行っていた(今も流行ってます?)リモワ Rimowaも考えたのですが、やっぱり20代のころから使っていて信頼のできるサムソナイトで探しました。今まで一度も壊れたことがありません。初代のサムソナイトもしっかり20年以上持ちました。

 

さて、今、世界で一番軽いスーツケースと言えば、やっぱりサムソナイトのCosmolite コスモライト。「世界も認めた市場最強・最軽量」のキャッチフレーズで売られています。これしかないでしょう!と即決しました。

 

 

 

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私が購入したサイズは46 × 69 × 29 cmで、収納容量は、68 Lで、重さはわずか2.3 kg。私の小指一本で、難なく持ち上げられました。大体、5−7日の旅行ではこのサイズでよさそうです(メーカー情報と自分の経験から)。

 

車がこのスーツケースに乗っかってぺちゃんこに潰しても、開閉に問題がまったくないくらい元の形に戻っているビデオもYouTubeにアップされていました。

 

きっとこれからまた20年ほどお世話になるであろう新入りスーツケース。次の旅が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

瞑想お助けデバイス Muse

瞑想に向けての迷走が続いておりますが、今年の六月に、ようやくこのデバイスを買いました。

 

Museというデバイスです。こんな感じで使います。

 

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(写真は、Museのホームページ、http://www.choosemuse.com からお借りしました。)

 

細かいことを省いて簡単に言えば、こんな感じで使います。

  1. ダウンロードしたアプリとデバイスをシンクさせる。
  2. アプリの瞑想プログラムを選ぶ。時間は自分で選べます。結局、どんなプログラムを選んでも、瞑想前後に聞くお話が違うだけです。
  3. 瞑想中にデバイスが脳波を広い、脳の活動によって、バックグラウンドのサウンドが変わります。例えば、バックグラウンドに、Beachを選ぶとします。脳がいろいろ考え事をしていると(active)、サウンドが、静かなビーチの音ではなく、嵐のときのビーチのようにうるさくなります。だんだん落ち着いてきて、何も考えなくなると、音が静かになってきて、さざ波のような音になり、鳥のさえずりが聞こえます。この状態を保つように、努力します。
  4. この鳥のさえずりは、脳が "deep, restful focus" の状態に落ち着いたときに聞こえてくるそうで、この状態が長くように訓練します。

 

瞑想をやっていて、突然、「あ、今日はこれをやろう!」なとという考えが浮かんだら、覿面にばれてしまいます。ごぉぉーーーーという嵐になってしまいます。

 

おっと、いかん、いかんと、フォーカスし始めると、また、音が静かになっていき、上手くフォーカスできると、鳥のさえずりが聞こえます。鳥のさえずりも、やったーなんて喜んでいると、ごぉぉーというフィードバックになるので、さえずりのサウンド量をちょっと控えめにしています。

 

以前はただ単に、ガイド付き瞑想をやっていたのですが、いろいろ考え初めても、そのまま、終わっていたのですが、このデバイスを使うと、すぐにフィードバックが来るので、フォーカスしようと努力します。なので、トレーニングになります。

 

気持ちが安定していて、calmなときは、こんな感じ。大抵、仕事が落ち着いているときです。これは91% calm状態。

 

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あれもやらなくちゃ、これも・・・なんて、仕事のことが頭を離れず、ストレス満開状態になると、こういう感じになります。これは2% calm状態で、鳥のさえずりゼロ。

 

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これを使うようになって得られた変化は...

  1. 瞑想なんて、10分が限界だと思っていましたが、今は、毎日15分やっています。Museを使うと何故か、あっという間に15分が過ぎてしまい、そろそろ20分にしようかとも考えています。
  2. 前は、ガイド付き瞑想をやっていましたが、ガイドを聴いていているつもりでも、他ごとをずっと考えていて、結局聴いてなかったと言うことがよくありましたが、これは、フィードバックのお陰で、もっと集中できるようになりました。まあ、いいやなんて思っていると、ごごごごごぉぉぉぉーという激しいサウンドになるので、集中しなくちゃ!ということになります。

 

というわけで、Museを使い始めて、約一ヶ月。楽しく瞑想できています。日本でも、買えるようですし、お値段も妥当に設定されているみたいですよ。