Slow Living ~ ゆっくりと生きていきたい

今まで仕事ばっかりで突っ走って生きてきましたが、50を超え、健康の大切さを実感しています。少しスローダウンして、健康で幸福感に満ちた人生に近づいてみたいと思います。全く一貫性のないことを買いている日記的ブログです。

ヨガと私 〜 その2

もっとヨガの話を書こうと思って、全然書けてませんでした。

ブログも全然書けてません。

仕事が忙しくて、アップアップ状態です。

はてなブログの使い方もよく分かってません。

未だにスターって何?って思ってます。

 

でも、でも、でも、どんなに仕事が忙しくても、絶対に欠かしていないのがヨガ。逆に、忙しくなればなるほど、自分の平衡状態を維持するために、ヨガが必要になってきます。

 

今回は、ヨガ哲学は置いておいて、私のエクササイズとしてのヨガ(アサナプラクティス)の話です。以前書いた記事ととても似てますが・・・。

 

slow-living.hatenablog.jp

 

 2013年4月9日に真剣にヨガを始めて(それまでは、月に2,3回クラスに通っていました)、もうすぐ四年半。同年6月からですが、ずっとどんなクラス(オンラインか実際のクラスか、先生の名前、クラス名、クラスの長さ、クラスのレベルなどなど)をどれくらいやったか全てエクセルでログを取っています。

 

ログを取り始めた理由:

有料のオンラインクラスにも自分の好きな先生がいるのですが、好きな先生のクラスでも、好きなクラスと嫌いなクラスがあります。嫌いなクラスは二度とやりたくないのですが、時間が経つと、以前やって嫌いだったクラスなのに、それを覚えてなくて、またやっちゃうんですよね。それが嫌で、次のクラス選びに役立つように、ログを付け始めたのです。

 

毎月、週に平均何時間やったかを計算してグラフにしていますが、こんな感じ。

最近は、ヨガスタジオにてのヨガを、週に1-2回、有料オンラインヨガサービスでの60-75分のヨガクラスを、2-3回、合計4回はやるようにしています。グラフにあるように、週に4-5時間という感じでしょうか。

 

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ここグラフの落ち込みは、他のエクササイズで時間を取られていたり、風邪を引いてヨガができない週があったりしたからです。

 

これに加えて、ヨガを改善するために、最近、週に二回のブートキャンプクラスも通い始めました(グラフには加えてません)。このクラスのお陰で、自分の弱点が見えてきました。

 

運動嫌いの私が、40代後半で生まれて初めて始めた運動習慣なのですが、ヨガだけでは続けていられます。未だに、ヨガ以外のエクササイズは嫌いです。ブートキャンプも続けていられるのは、ヨガのためだからです。

 

 ヨガが続けられているのは、そしてヨガが好きなのは、この四年半で、最初にできなかったポーズが、徐々にできるようになっていく自分の進化を見ることが、自信とモチベーションに繋がっていますからだと思います。

 

ポーズに寄っては、できるようになるまで、一年以上かかったものがたくさんあります。二年以上あるいは、それ以上掛かったもの、掛かっているもの(進行中)もたくさんあります。ヨガのポーズの中には強い筋力を必要とするものがたくさんありますから

 

例えば、最初はチャタランガもできませんでした。できるようになるまで、一年半くらいは掛かったと思います。

 

ヘッドスタンドも、最初は蹴り上がらないと脚が上げられませんでした。今は、脚をのばしたまま上がり、長い間ホールドできるようになりました。

 

ハンドスタンドも、最初は壁ありすら、上がることはできませんでした。今は、まだ壁なしで、数秒しかホールドできないレベルですが、それでも私にとって大きな進化です。

 

最初は、自分がヘッドスタンド、ハンドスタンドをやるなんて、絶対に無理だと思ってました。

 

逆に、筋力がないせいか、柔軟性は、急速に進化していき、半年〜一年くらいで、前後開脚(ハヌマナサナ、スプリット)はできるようになり、左右開脚(180度はさすがに無理です)で、ぺたりと胸をつけることができるようになりました。

 

本当はもっと若いときに始めていれば、もっと強い身体だっただろうにと大いに後悔しています。なにせ、40代半ばには、立ったままズボンが履けなかったくらいまで弱っていた私ですから。それでも、逆に言えば、50前に気づいて、始めてよかったです。遅咲きですが、それでも私、随分と強くなってきましたから。

 

以前は、ゴルフも9ホールがやっとでしたが、ここ数年は18ホールも大丈夫で、最近は、コアが強くなって、ドライバーの飛距離がぐーんと伸びました。

 

この自分の後悔と進歩から、全然エクササイズをやってない友人たちに、強く勧めているのですが、こればっかりは、私がそうだったように、自分自身で気づいていかないと始められないようです。本当、アンバッサダーになって、エクササイズをしていない若い女性、同年代の女性に向けて啓蒙活動したいくらいです。

 

今日はこの辺で。

 

また機会を見つけて、うちのパワフルな81歳の母の話を書いてみたいと思います。