Slow Living ~ ゆっくりと生きていきたい

今まで仕事ばっかりで突っ走って生きてきましたが、50を超え、健康の大切さを実感しています。少しスローダウンして、健康で幸福感に満ちた人生に近づいてみたいと思います。全く一貫性のないことを買いている日記的ブログです。

お肌のはなし

肌の綺麗な人って羨ましい。

 

私から言わせて貰えば、肌のきれいな人が、化粧品のモデルさんになっているけれど、その化粧品を使ったところで、肌の汚い人がきれいな人には絶対になれないと思ってます。

 

肌の美しさはもう体質というか、遺伝だと思ってます(ニキビはちょっと別のお話でしょうが)。悟りました。

 

私、まぁ、色黒なのはともかくとして、毛穴は大きいし、若いときから、決して肌の綺麗な方ではありませんでした。

 

30超えるまでずっと吹き出物に悩んでましたし。

 

20代から30代にかけて、本当にいろんな化粧品を試しました。

 

でも、肌の汚い私が、きれいになんて絶対になれませんでした。どんなに値段の高い化粧品を使っても殆ど一緒。

 

おそらく乾燥なんかは、覿面に効いたりするんでしょうが、もともとそうそう乾燥肌でもないですし。

 

 

結局、遺伝なんですよ、ほんと。

 

 

 

そう悟ってから、実は私、2016年の8月末から、宇津木式スキンケアをやっています。

 

 

私は電子書籍を持っています。

 

 

 

この本を読み、自分のスキンケアをまったく変えたわけです。

 

 

まずは、肌に一番負担をかけるという界面活性剤の入ったクレンジングをやめるため、純石けんのみで落ちるファンデに買えました。

 

浮気すること無く20年以上使い、こよなく愛したEstee LauderのDouble Wearのファンデーションを止めたわけです。これは大きな決断でした。

 

その代わりに、ミネラルファンデに変更しました。Sephraで、いろいろ試して気に入った、tarteというメーカーのAmazonian Clay 12-hour Coverage Foundationというのを使っています。すっごく気に入っているのですが、日本では売ってないみたいです。

 

 

 

とにかくこすらないことが大切なんですが、クレンジングなしでファンデを落とそうと、純石けんで泡立てて、泡で洗っているつもりではあるんですが、こすり気味になってしまいます。そのこすりを減らそうと、今は、ホホバオイルをクレンジング代わりにしているんですが、結局、これでも擦っているかもです・・・。

 

 

 

日焼け止めも、本当は負担になるので、短い外出なら、帽子などで日焼け対策をとのことなのですが、それだけでは不十分なので、肌の負担の少ない紫外線吸収剤不使用のものに買えました。

 

リサーチの結果、私はこれを数年NOVの日焼け止めを使い分けています。

 

 

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乳液タイプ(ミルク)はお湯だけで落ちると言うことなので(でも、実際はほんとかなって感じです)、なるべくこちらを使い、長時間でかけるときや、汗をかきやすい時期は、ローションのほうを使ってます。ローションは、ハンドソープで手を洗っても落ちなきらないのはちょっと気に入らないんですが)。

 

実は私、コンタクトをせずに紫外線吸収剤の入っている日焼け止めを塗ると、目がしみて仕方がない人なのですが、これらはまったくしみません。

 

 

 

あと、化粧しない日、日焼け止めを塗らない日や、朝の洗顔はお湯のみ。

 

化粧や日焼け止めを塗ったら、純石けんで落とす。

 

純石けん洗顔後は、何も塗らず、乾燥したら、ワセリンのみ・・・なんですが、冬が来てセントラルヒーティング(加湿機能つきなんですが・・・)の乾燥が激しくなったら、目の周りだけ、オールインワン的なジェルを少し塗り始めてしまいましたね〜。

 

 

 

で、あれから2年半以上経ってるわけですが・・・。

 

 

 

かわんないです(笑)。

 

肌の肌理を見る顕微鏡まで買って、時々、チェックしてましたけど、うーん、肌理とか、全然変わらなかった・・・。

 

加えて、ファンデが落ちきっていないので、所々にファンデの色が見えたりします(宇津木先生曰く、角質は落ちていくので気にしなくていいとのことです)。

 

 

 

でも、以前に比べてお金は全然掛からないし、時間も全く掛からないです。超楽ちん。それだけに続けていられます。

 

なので、前に戻れません。

 

特に乾燥が酷くなったこともないし、皮脂が酷くなってもいないし、ほんと変わらないです。

 

なのでこのまま続けていく予定です。

 

 

 

残念ながら、肌の遺伝には恵まれませんでしたが、白髪のほうは、有り難いことに、遺伝のお陰で、53ですが、白髪は殆どありません。

 

恵まれたことに感謝して生きていくしかありませんね。