AmbiScienceの技術でリラックス?
今日は、最近私が試しているアプリをご紹介。
いろいろ調べても、日本語での紹介記事やレビューがありませんでした。
この会社、Tesla Audio Sciencesが出しているアプリは、結構たくさんあって、そのうちの一つです。
私も詳しい説明はできませんが(すみませんっ)、要は、人間というのは、状態によって、違った脳波が観られるのらしいのです。
完全に覚醒して活動しているときは、β(ベータ)波
覚醒中だけれど、とてもリラックスしているとき(例えば瞑想中)は、α(アルファー)波
さらにリラックスしているか、浅い睡眠状態にあるときは、θ(シータ)波
夢もみていないような深い睡眠状態にあるときは、Δ(デルタ)波
という感じです。
このアプリでは、Binaural tonesとかIsochronic tonesという技術を使って、脳がリラックスした時に示す脳波が出るように、音楽のバックグラウンドにトーン(Effect)に紛れ込ませることにより、リラックスした状態を作り出したり、深い睡眠ができるようにしたり、逆に、集中力を増したり、元気がでるような状態を作り出したりできるようなのです。
音楽はアプリとともに提供されていますが、自分の好きな音楽を使うこともできます。
- カフェインブースト(3分)
- 睡眠(12分)
- 瞑想(12分)
- リラクセーション(18分)
などのプログラムもありますが(勝手に訳してみました)、他にも、たくさんあります(下記はそのまま)。
- Alzheimer's
- Anger Management
- Chronic Fatigue
- Concentration
- Decision Making
- Energize
- Fear Reduction
- Headache Relief
- Heart
- Intuition
- Intestines
- Learning Retention
- Meditation
- Memory
- Mood Lifter
- Nasal Passages
- Pain Relief
- Sinus Congestion
- Sleep
- Stomac
などなど、書ききれないほど。臓器まで(前立腺、卵巣、上唇とかも!)選択できます。
このアプリをYouTubeで紹介していた男性は、月に1回やってくる群発頭痛に効くのは、どんな薬でもなく、このプログラムだとおっしゃってました。
別のビデオでは、若い男性が、これを使うと眠りが深い、これはホントに効く!とおっしゃってました。
私も眠る前に一度使ってみましたが、逆に何かを聞きながらだと寝付けず、浅い睡眠のままで何度も目が醒めるので、止めてしまいました。
...が、集中したいとき、瞑想したいときなど、もう少しいろいろ試してみようと思っています。
詳しい使い方をご紹介するほど、時間もエネルギーもないのですが、大事なことは、
- バックグラウンドにEffectを入れるときに、聴きたい音楽のボリュームとエフェクトのボリュームを5:1に設定すること。音楽のボリュームを50にしたら、エフェクトは、10にする。
- ヘッドフォンを使うか、2.1chスピーカーを使うこと。
もっと長く使ってみて、その効果を判断してみたいと思います。