Slow Living ~ ゆっくりと生きていきたい

今まで仕事ばっかりで突っ走って生きてきましたが、50を超え、健康の大切さを実感しています。少しスローダウンして、健康で幸福感に満ちた人生に近づいてみたいと思います。全く一貫性のないことを買いている日記的ブログです。

瞑想アプリ Headapace:その1

 

瞑想アプリ、今のところ7つほど試した中で、一番気に入っているのがこれ。

 

Headspace: Guided Meditation and Mindfulness

Headspace: Guided Meditation and Mindfulness

  • Headspace meditation limited
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

私の苦手なブリティッシュアクセントがありますが、話し方はとてもクリアで、聴きにくいと言うことはありません。

 

ダウンロードは無料で、Basics 1にあるDay 1からDay 10の音声ガイド付き瞑想などが無料で聴くことができます。それぞれ10分ほどで、日によって、瞑想前に、瞑想について理解し学ぶことを助けてくれるアニメーションが入ってきます。

 


How to start meditating

 

この動画では、瞑想を行うためのアドバイスが説明されています。

 

ステップ1:毎日10分瞑想をする場所を見つけましょう。

周りの喧噪に対応する方法は、後々学ぶとして、まずは、静かな場所を見つけたほうが、良いでしょう。

 

ステップ2:毎日同じ時間に瞑想しましょう。できるなら、同じ場所で。

リサーチでは、習慣を身につけるには毎日同じ時間にやったほうがいいことが分かっています。また、同じ場所でやったほうがいいでしょう。

 

ステップ3:朝一で瞑想しましょう。

いつ瞑想するかは、本人次第ですが、お勧めは朝起きて一番に瞑想することです。

 

ステップ4:とにかく続けましょう。

瞑想が上手く行く日も行かない日もあるでしょう。それでも瞑想を続けていくことが一番大切です。

 

ステップ5:椅子の上で瞑想しましょう。

座禅を組むより、椅子の上で、足を床につけて、手をひざにのせて、背中をまっすぐにして明証しましょう。背中にクッションを置いたりして、居心地のいい環境を作りましょう。

 

 

その後のアニメでは、いろんなことを気づかされててくれます。

 

頭の中に次々とわき起こってくる感情や考えというのを、まさに交通量の多い道の車に例えています。その中に入って車を止めようとしても、衝突するだけ。そうではなく、傍から、車が次から次へと来ては去って行くのを傍観できるできるようになりましょうと提案しています。これができるようになれば、いつでも気持ちは落ち着いていられるのです。

 

人生というのは、晴れの日もあれば、大雨の日もあるけれど、下界でどんなにひどい雨、嵐が起こっていたとしても、実は、雲の上はいつもブルースカイです。このブルースカイがあることを常に忘れないようにしましょう。同じように、どんなに海が荒れていても、海の深いところでは、静かであることを気づかせてくれます。つまり、自分がどこにいるかで、自分をどこに置くかで(雲の下ではなく上に、海面上ではなく海面下に)、自分の感情や考えをコントロールできるようになるのだと思います。

 

このBasics 1の瞑想では、心を無にするのがほかのアプリより簡単でした。音声ガイドがいうことを聴いているだけだと、仕事のことや、今日しなければならないことなど、いろんな考えが頭を巡ってきますが、Headspaceの音声ガイドは、いろいろ私たちに「させて」くれるので、考えている余裕はありませn。

 

まず、body scanといって、身体の各部の状態(痛みなど)を上から下まで徐々にチェックしていきます。

 

その次に、呼吸をさせながらカウントさせます。1から10まで、吸気で1、呼気で2、吸気で3という感じです。10まで行ったらまた1から数え始めます。

 

それが終わると、マインドに好きにさせていい、考えたいなら考えろ...となるのですが、不思議と何も考えがわき上がってこないんです。

 

そうこうしているうちに、10分、あっという間に終わってしまいます。

 

他のアプリの、音声ガイド付き瞑想を試してみたのですが、聴いているうちに他ごとで頭がいっぱいになることが多いのですが、Headspaceでの瞑想は、そういうことが少ないです。

 

もっとHeadspaceの瞑想をやってみたいと思うのですが、月会費は1,600円、年会費は11,400円、永久会費が48,000と、結構なお値段しますので、迷ってしまいます。一番のお気に入りであることはたしかですが。

 

 

 

マインドフルネス〜その1

仕事でのストレスをなんとか軽減できないかと、ここの所ずっとマインドフルネスの探求の旅をしています。

 

マインドフルネスとは、私の言葉ではうまく説明できないので、ウィキペディア様のお力を借りると…。

 

今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である。

 

マインドフルネスの語義として、今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることであるとか、特別な形で、意図的に、評価や判断とは無縁に、注意を払うことであるといった説明がなされることもある。

 

などど書かれておりますが、なんだか分かりにくいですね。

 

私自身の問題に照らしてマインドネスフルを考えてみると、私の言葉で説明できるかもしれません。

 

私の問題とは...。

 

例えば私は、起きているかぎり、いやいや時に夢の中でもずっと仕事のことを考えています。そのために私の周りで起こっている様々なできごとに気がつかないことが多いです。

 

例えば、私はオフィスまで車で20分くらいで、5分くらいですが高速にものります。仕事のことで頭がいっぱいの時は、ドライブの記憶がないまま到着します。たまに道を曲がりそこねることもあります。

 

犬の散歩でも、頭がいっぱいいっぱいの時は、春になって木が芽吹き始めたことや、花が咲き始めたことに気がつかないこともあります。

 

主人と会話していても、実は心ここにあらずで、実際は聞いていなくて、後で指摘されることもあります。

 

ヨガをして最後にシャバアサナになっても、横になった途端、仕事のことを考え始めます。

 

もう一つの問題、というか一番の問題は、どこにけかけても「早く家に帰って仕事しなくちゃ」という頭がいつもあります。デッドラインなんかがあると、それが頭から離れず、その時に起こっていることを楽しむことができないときもあります。

 

別の例は、なんらかの用事で、ダウンタウンに出かけたとします。せっかくダウンタウンに行ったのだから、ウィンドウショッピングを楽しだり、昔の同僚とランチをセットアップして再会を楽しむとか、プランは頭をよぎるのですが、結局、「帰って仕事しなくちゃ」ということで、用事を済ませてとんぼ返りです。

 

こんな感じで、仕事をしていないと不安になるかのようで、ここまでくると病気です。家事も同じ理由で、最低限になっています。なんとかしなくてはです。

 

もっと仕事以外のことで興味を持って、家事なども楽しみたいと思うのです。仕事の時間は仕事に集中し、仕事以外の時間は、仕事以外のことを楽しみたいのです。

 

 これを変えたくて、最近瞑想を始めました。始めて二ヶ月くらいでしょうか。

 

今まで、四つほど、人気のあるアプリを試しました。正直、今の所、変化は見られていませんが、もっと真剣にやらないといけないかなとは思っています。

 

あと、以前読んだ仏教の本をもう一度読んで、見ようと思っています。この本を読んだあとは、今自分の周りで起こっていることに、目と耳を傾け、"Live in the moment"ができていたように思います。多くのことをすでに忘れてしまったので、再読が必要ですね。

 

 

  

 

 

 

 

介護問題?

さて、私たちの年代の気になる話題といえば、「介護問題」。

 

私の両親は日本在住で、二人とも80をちょっと超えていますが、持病もなく、とても元気です。私には兄がいるのですが、兄夫婦が、実家から車で5分くらいのところに住んでいます。

 

兄夫婦に丸投げするつもりはありませんが、兄夫婦は、今まで、両親にかなりの世話になっているので、介護で恩返しくらいのつもりでいるのではないかと思います。持ちつ持たれつという感じでしょうか。いずれにせよ、両親共100まで生きるんじゃないかというくらい元気です(先のことはわかりませんけどね)。

 

主人の父はすでに亡くなっています。80代後半の義母は、ここ10年ほど、高齢者向けのコンド(分譲マンション)で一人暮らしをしていたのですが、最近になって、行き届いた世話をしてくれる(それだけでに高い!)、終の棲家となるであろう老人ホームに移りました。

 

なので、ありがたいことに、私には介護問題はほぼないに等しいです。主人には他に5人の兄姉妹がいるのですが、ほぼ全員よく親の世話をする優しい子供たちで、また「嫁」という概念がないので、私に負担がかかることはありません。主人は週に一度は面会に行っているので、主人に付き合って、数時間義母の顔を見にいくくらいです。

 

なので、とても恵まれていますよね、私。

 

こちらの老人ホームの話はまた別の時に書いて見たいと思います。

 

 

40代半ばで、落ちるところまでおちた私の体力

自分の老後を考えた時に、やっぱり一番気になるのは、健康問題ですね。

 

実は私、40代半ばになるまで、エクササイズというものをしたことがありませんでした。仕事や勉強のために10時間でも平気で机に向かえますが、逆に体を動かすのが大嫌いでした。

 

たまにエクササイズクラスにでると、大抵いつも私が一番バテた人で、自分より明らかに年上の人が問題なく動き回っているのに、いつもびっくりさせられていました。

 

40過ぎて、学生に戻り、三年間、大学受験を目指していた高校時代と大学在学中の国家試験受験と同じくらい勉強しました。英語ネイティブの大卒の若い人たちに、歳だからって、ノンネイティブだからっていう理由で劣るのが嫌で、一日中勉強してました。毎日、毎日、座ってばかりでした。エクササイズゼロ。

 

ある日、犬の散歩でも息が切れるようになりました。私の体力、40代半ばで、落ちるところまで落ちてしまいました。

 

これではいかんと、最初の定期的なエクササイズのきっかけを作ってくれたのが、Wiiでのズンバでした。これは運動嫌いの私でも、楽しいからこそ続けられました。最初は20分のクラスで精一杯でしたが、徐々に40分のクラスも問題なくできるようになりました。

 

その後のある日、200ー300メートルほど走っただけで、息切れがして、精一杯だったことからショックを受けて、ズンバに加えて、スロージョギングを始めました。その後、走るペースが上がって、ランニングになり、当時は週に3、4回5キロほど、愛犬と走っていました。

 

ところが、ランニングをしながら、リーシュを左手で操っていたせいか、2012年の秋に、左側の五十肩になってしまいました。当時はまだ40代後半だったのですが...。まぁ、四十肩ともいいますよね。

 

この五十肩(四十肩!)は、週に三回のフィジオセラピー&鍼と自宅での地獄のような(笑)自己リハビリで、2、3ヶ月でほぼ回復したのですが、どうも肩関節の可動域が100%の回復で無く(あと5%という感じでしょうか)、これに取り組むために、2013年の春からヨガを初めました。

 

当時、ヨガはほぼ毎日オンラインクラスでの宅ヨガでした。

 

ここから始まって、その後ヨガスタジオに通い始めながらも宅ヨガを続けています。最初はできなかったポーズが少しずつできていく充実感と、ヨガの後のすっきり感で、今まで続けてることができました。以来、もうすぐ丸四年。今ではヨガスタジオの方は、アドバンストクラスのみに週一、二回通っています。ずっと若い人や、男の人でもへたばってしまうようなクラスでも、全然平気になりました。後は仕事の合間に宅ヨガして、週に4−5回が精一杯です。

 

ヨガを続けて四年。

若い時より二の腕が格好良くなりました。褒められるようになりました。

お腹周りに線が出てきました。まだお肉、たっぷりありますが。

50代になり、10年前とは比べものにならないほど、体力が付き、健康になりました。実は、40代前半では、健康問題が、次から次へとでてきていたのですが。

 

お恥ずかしい話、私、実は、数年前まで、ズボンを履く時に、片脚をスボンにいれたら、別の脚でたっていられませんでした。今は大丈夫ですが。

 

 ヨガは、これからも、身体の動くかぎり続けます。今は週に4回くらいしかクラスを取れていませんが、リタイヤしたら毎日やります。ヨガ以外にも、ジムに通って、もっといろんなクラスをやって、強靱な身体を作りたい!です。

 

大好きなヨガの話はこれからもどんどん書いていきたいと思いま〜す。

 

 

 

 

 

 

揺れる心

迷う、迷う。

 

ここのところ早期リタイヤしちゃえって思っていたのに、今日、ある人に、「ええー、もうリタイヤするの?早いんじゃない」と言われると決心がぐらつく、ぐらつく...。

 

誰に言われるかで、ぐらつきが違う・・・。女性でキャリアを続けている人に言われると、ぐさっとくると言っていいでしょう。

 

実は、リタイヤに辺り、一つ乗り越えなければならない大きな心理的壁があります。

 

これは私にとって、結構大きいです。

 

その壁とは、世間体という人もいるかも知れませんが、私にとってはちょっと違います。

 

 

 

こちらでは、初対面では、「お仕事は何しているのですか?」と必ず言っていいほど、聞かれます。

 

私は40になって、それまでやっていた仕事を辞め、まったく違う専門スキルを身につけるべく、学校に三年ほど通ったのですが、その時に上の質問をされる度に、「学生です」と答えるのがすごく苦痛でした。それだけの理由で、早く卒業したかったといってもいいくらい。

 

リタイヤしたら、"I'm retired" 「リタイヤしてます」と答えることになりますが、それを考えるだけで、かなり抵抗があります("Get over it!"と言われそうですが・・・)。

 

その壁を乗り越えなければならないのですが、仕事=アイデンティティで生きてきたので、それを失うかのようで、辛いのです。所謂、プライドですね。

 

そうそう、世間体というより、プライド。

 

そんなものかなぐり捨てて、好きなように生きればいいんだと言い聞かせていますが。

 

さてさて、どうなることやら。まだ、いくらでも考える時間はあります。

 

 

これ欲しい!〜 トラベルピロー

 今欲しいもの!

 

ずっとこんなのを探していたのですが、GetNavi 6月号で見つけました!これ、次に日本に帰る前に、絶対買うぞーーー!

 

 

トラベルピロー、持ち歩くのいやですよね。でもあると快適。

年取ると、ホント日本への往復、辛くなります(ビジネスクラスで行き来できたらいいなぁと思うけど、10時間ちょっと我慢して、節約できるのならとという貧乏性)。

数年前に友人から、口で膨らますタイプのトラベルピローを頂いたのですが、途中で空気が抜けて来ちゃうんですよね。

でも、この商品、ポンプが二つあって、二つボタンを押すと大体15秒で膨らむそうです。自動では無くて、自分でポンプをしこしこおして膨らますんですね。レビューでビデオを投稿していらっしゃる方々がいます。

使い終わったら、空気も簡単に抜けて、すぐに携帯サイズになるようです。携帯用のバッグもついてます。

 

現時点で、なんとグレーが952円。うそでしょう?の破格のお値段。何故にブルーと濃いグレーが2000円なのか?

 

Amazom.comでは、$18.99で売られているので、2000円が妥当なお値段で、952円は破格のようです。残念ながら、Amazon.caではまだ売られていません。

 

これ、絶対欲しい!!ので、日本で購入して実家で保管してもらうか、送ってもらうかを考えています。

 

 

”雑誌読み放題”してますか?

日本を長く離れていると、日本の雑誌、恋しくなります。

 

こちらの雑誌はずっと安く手に入りますが、とにかく広告が多くて、読むところがあまりないです。勿論英語・・・。やっぱり、日本語で読むと、ぱっと目に入ってくるし、ざっと読もしやすい。

 

以前は日本の雑誌を送ってもらうサービスしかありませんでしたが、ここ数年、雑誌のオンライン読み放題のサービスが出てきましたね。

 

かくゆう私も数ヶ月前から、利用しています。

 

忙しいと、なかなか読む時間がないのと、目を通したい雑誌がたくさんあるので、結局ぱっと目を通すだけで、あまりじっくり読むことはありません。実際に雑誌を買うと、隅々まで読んだりしていたのですが、今は、視覚的に訴えるページしか目を通さなくなりました(文字より写真!)。なので、コラムとかはまず読みません。

 

いろんなサービスが提供されているますが、私はなんといっても、dマガジン。月額400円(税抜き)で180誌以上の雑誌が提供されているます。

 

読める雑誌の数なんて限られているし、時間も限られてますからね、大切なのは、読みたい雑誌が読めるか!です。

 

いろいろ調べたところ、私の好きな日経系の雑誌を読めるのは、このdマガジンのみだったので、迷う必要もなく、即決しました。

 

特に私の大好きな雑誌は、ファッション雑誌ではなくて、

 

日経ウーマン

日経ヘルス

日経トレンディ

日経アソシエ

などなど。

 

加えて、なんと、

Mac Fan

まで読めちゃう。

 

DIME

も大好き!

 

ガジェット、家電に関する特集が大好きなので、他の雑誌も楽しんでいます。こういうのって大抵男性向けの雑誌が多いのですが、買うことはあまりないので、ちらよみに最適!

 

残念なのは、読みたい記事が公開制限がかかっていて読めなかったりすることでしょうか。まぁ、それでも読む雑誌は山ほどあるのに、時間が限られているので、そうそう気にもして入られません。

 

400円なんて、一冊の雑誌代より安いですし、なにより荷物は増えない!残しておきたい記事は、スクショで保存してます。年間税込み5000円ちょっと、価値ありと見なします。

 

ということで、雑誌の読み放題、楽しく利用させていただいております。まさに、リタイヤ後はもっとゆっくり読めるかと思うと待ち遠しい!